タイトル
カリスマ型リーダーはもういらない
We Don't Need Another Hero
カリスマ型リーダーはもういらない
We Don't Need Another Hero
著者
ジョセフ L. バダラッコ, Jr.
Joseph L. Badaracco, Jr.
ジョセフ L. バダラッコ, Jr.
Joseph L. Badaracco, Jr.
掲載
Februray, pp. 41- 45, 2010. (in Japanese Edition)
Februray, pp. 41- 45, 2010. (in Japanese Edition)
序文
いつの時代も、華々しいリーダーシップに注目が集まるが、現実を見据えた上で、問題を解決する「物静かなリーダーシップ」は、より現実的で効果が高く、持続可能なアプローチとして有効である。
いつの時代も、華々しいリーダーシップに注目が集まるが、現実を見据えた上で、問題を解決する「物静かなリーダーシップ」は、より現実的で効果が高く、持続可能なアプローチとして有効である。
要約
ビジネスの世界での最も有能なモラル・リーダーは、マッチョなヒーローではなく、辛抱強く、慎重に、少しずつ着実に前進し、目立たないように、職場で不正を正す、あるいは防ぐ。
こうした「物静かなリーダーシップ」には以下のような4つの原則がある。
- 性急に事を起こさない
- 無用な戦いは避ける
- 規則を曲げるが破りはしない
- 妥協点を見つける
(なお、「規則を曲げる」 とは、「倫理」と「状況」とを照らして、あえて規則を曲げてでもより大きな責任を果たす道を選ぶということである。)
「物静かなリーダー」は決して英雄ではない。しかし、人間関係が絡む厄介な問題の大半は、トップにいる人間の華々しい努力では解決しない。こうした問題を解決するのはスポットライトから遠い位置にいる人たちのたゆみない努力によってである。
感想
本当に優秀なリーダーは、「物静かなリーダー」である。つまり、問題が起こる前に事前に問題の芽を摘むことが出来る。事前に問題の芽を摘むので組織には問題が起こらない。なので、組織は「静かに」なものとなる。なお、ここでの「問題の芽を摘む」というのは、「今の仕事の仕方では、こんな問題が生じ得る」という「まだ起こっていないが、起こりえる」問題に気付いて、その問題が起こりえないような仕事の仕方にするということである。(例えば、人が絡めば問題が起こるのだから、人が絡まないようにする、といった感じのこと)
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