2010年1月19日火曜日

[2月号]対話が組織の実行力を高める

タイトル
対話が組織の実行力を高める
Conquering a Culture of Indecision

著者

ラム・チャラン
Ram Charan

掲載
Februray, pp.28-31, 2010. (in Japanese Edition)

序文
意思決定が確実な実行プロセスに移されるためには「対話」が重要な役割を果たす。組織に対話を持ち込み、決断力のある組織へ変革するプロセスを紹介する。

要約
優柔不断な組織文化を改めるためには、まず第一に社員に率直な態度を学ばせ、信頼関係をはぐくむことができるリーダーが必要である。リーダーは「意思決定を導く対話」を、組織における対話のスタイルとして確立しなければならない。そのための方法とは、すなわち、リーダー自身が社員と接触するたびにオープンで正直な態度で対話に臨み、それを通じて「意思決定を導く対話」というものを実践することである。

次いで、「組織運営メカニズム」、すなわち、経営委員会や予算会議などの企業にとって重要事項を決定する場を「率直な対話」が交わされるようなものにすることである。

そして、3つ目のステップとして、フォロースルーとフィードバックを与えることである。これら2つでもって、優れた実績を上げたものには報い、苦戦している社員にはコーチングを行い、企業成長のネックとなるものの行動を改めなければらない。

感想
優柔不断で腰の重い風土を如何に変革するか。風通しのよい対話・雰囲気を作るということが大切であるが、具体的に方法を示しているところが今後の参考資料として使えそう。

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